現在はネット上での一括査定サイトなども多数ありますが、中小であるか大手かにかかわらず、一括査定サイトには物件の「囲い込み」が横行していますので、注意が必要です。不動産を売却をする際は、事前にある程度知識をつけ、重要なポイントは必ず自身でチェックを入れて進めていくという姿勢がとても大切です。
「任意売却一般」の記事一覧
一括査定の落とし穴とは?!
不動産の価格を把握することで、いわゆるアンダーローンなのか(ローンの残債が不動産の価格を下回る)オーバーローンなのか(ローンの残債が不動産の価格を上回る)を判断し、それによって、今後とりうる選択肢は変わってきますので、現在の不動産の価格を知ることは必須となります。ここでは不動産業者の「一括査定」の問題点について説明したいと思います。
返済が苦しくても「絶対にしてはいけない」こととは?
任意売却の相談を受けていると、住宅ローンの滞納で苦しんでいるうちに、状況を自ら悪化させてしまう方が多くいらっしゃいます。 状況を悪化させてしまうと、選択の余地が狭まってしまい、いざ任意売却しようと思ってもできなくなってしまう可能性も出てきます。「してはいけないこと」を知ることで、任意売却に向けての準備にもなりますので、ぜひ頭に入れておいていただきたいと思います。
連帯保証人の責任とは?
住宅ローンを組む際、たいていの場合は金融機関と関係ある保証会社との間で連帯保証契約を締結しますが、連帯保証人を立てているケースも少なくありません。 あまり深く考えずに連帯保証人になってしまい、後々トラブルになってしまうということもあるかと思います。 ここでは、連帯保証人とは何か?通常の保証人と比較しながら説明したいと思います。
競売(けいばい)になってしまった場合の流れは?
競売(けいばい)とは、債務者から債権の返済を受けらなくなった債権者(保証会社など)が、債務者が所有する不動産などを裁判所の管理下で強制的に売却して、その売却代金から債務の支払いを受ける手続きのことです。 ここでは、競売の流れと、競売にかけられた場合の取り下げ方法、任意売却が可能な最終時期についてご説明したいと思います。
督促状が届いてしまいました。どうしたらいいでしょうか?
督促状が届いたからといって、すぐに競売が開始されてしまうわけではありません。 ただ、督促状が届いて、そのまま何の手も打たずに放置し続ければ、競売は避けられません。 ここでは、ローンを滞納した場合、競売開始までに届く書類について時系列とともに、ご説明したいと思います。
任意売却後の自己破産?【自己破産のメリットとデメリット】
任意売却と自己破産はセットではありません。 債権者に対して誠意ある対応をすることができれば、少額の返済であっても、債権者に納得してもらえるケースも多く、任意売却をした方の多くは、残債を圧縮してもらった上で無理のない範囲で返済を続けながら、生活を立て直していらっしゃいます。 ここでは、自己破産のメリットとデメリットについてご説明したいと思います。
任意売却したことを周囲に内緒にできますか?
競売でもっとも負担となるのは、精神的なストレスです。特に小さいお子さんがいらっしゃる場合など、周囲の目は気になるところだと思います。 任意売却の場合は、競売とは違い、通常の不動産売買と同じ手続きをとるため、はたから見れば、単なる引越しに見えますので、手続きの上で個人情報が他人に漏れてしまうことはありませんのでご安心ください。